能登半島地震の被害状況【第25報】
3月25日09:42頃、石川県能登半島沖で発生した「平成19年(2007年)能登半島地震」による被害状況は以下の通りです。(4月4日18:00現在、レスキューナウまとめ)
【発生事象】
3月25日09:42発生
震源地:石川県能登半島沖(北緯37.3度、東経136.5度、輪島の西南西40km付近)
震源の深さ:11Km(50kmから訂正)
地震の規模(マグニチュード):6.9(7.1から訂正)
※国土地理院によると、25日17:00現在、志賀町富来で南西方向へ約25cm、穴水町大町で北西方向へ約13cmの水平変動を検出。
[震度5弱以上が観測された地域]
震度6強 石川県七尾市 輪島市 穴水町
震度6弱 石川県志賀町 中能登町 能登町
震度5強 石川県珠洲市
震度5弱 石川県羽咋市 宝達志水町 かほく市
富山県富山市 滑川市 舟橋村 氷見市 小矢部市 射水市
新潟県刈羽村
※気象庁・金沢地方気象台によると、3日1:00までに体に感じる余震は334回発生。余震活動は徐々に減衰し、震度5強以上の余震が発生する可能性は小さくなっていると見られるが、今後1ヶ月程度は震度5弱程度の揺れとなる余震が発生するおそれがある。壊れかけた建物等の倒壊のおそれがあるので、復旧作業に携わる方は十分な注意が必要だと呼びかけている。
※また、気象庁予報部によると、「能登北部(輪島市・珠洲市・穴水町・能登町)」及び「能登南部(七尾市・羽咋市・志賀町・宝達志水町・中能登町)」の地域では地震により地盤が脆弱になっている可能性が高いため、雨による土砂災害の危険性が通常より高いとして、3月25日16:00から、大雨警報・注意報の基準を現在の約5割に変更しての運用すると発表。地震の揺れが大きかった地域では、降雨や余震活動により土砂災害等が発生するおそれもあるので注意が必要。
[余震発生状況(最大震度:4日18:00現在速報値)]
震度1 224回
震度2 73回
震度3 29回
震度4 5回
震度5弱 3回
[最大震度4以上の余震]
25日
09:52頃 震度4 輪島市
15:43頃 震度4 輪島市
18:11頃 震度5弱 輪島市 穴水町 震度4 七尾市 能登町
26日
07:20頃 震度4 七尾市 輪島市 志賀町 穴水町
14:46頃 震度5弱 志賀町 震度4 輪島市 穴水町
18:02頃 震度4 輪島市
28日
08:08頃 震度5弱 輪島市 震度4 穴水町
13:05頃 震度4 輪島市 穴水町
【津波情報】(日付は25日)
09:43 気象庁は津波注意報を石川県能登、石川県加賀に発表
10:18 珠洲市で津波10cmを観測
11:30 津波注意報を解除
[各地の検潮所で観測した津波の観測値]
25日11:30現在、検潮所での観測値は次の通り。
珠洲市長橋 第1波 25日10:12 (-) 微弱
最大波 25日11:13 20cm
金沢市 第1波 25日10:20 (+) 10cm
最大波 25日11:08 20cm
【避難指示・勧告など】
・1日17:12 避難勧告 石川県輪島市大沢町の6世帯9人 家屋倒壊の恐れがあるため
・26日14:10 避難勧告 石川県輪島市門前町の3世帯4人 家屋倒壊の恐れがあるため(1日15:50 解除)
【人的被害】
総務省消防庁・石川県などによると、4日17:30現在、死者1人(石川県)、重傷28人(石川県25人、富山県1人、新潟県1人、福井県1人)、軽傷269人(石川県254人、富山県12人、新潟県3人)が確認されている。
死者:輪島市の女性(52)1人が倒れた灯ろうの下敷きとなり死亡
行方不明:なし
負傷者:
《石川県》計279人
七尾市 114人(重傷7人、軽傷107人)
輪島市 91人(重傷10人、軽傷81人)
穴水町 40人(重傷1人、軽傷39人)
志賀町 15人(重傷4人、軽傷11人)
能登町 12人(重傷1人、軽傷11人) ブロック塀の下敷きなど
中能登町 2人(重傷2人)堆肥の下敷き
津幡町 1人(軽傷1人)
珠洲市 3人(軽傷3人)
羽咋市 1人(軽傷1人)
《富山県》計13人
高岡市 6人(軽傷6人)
射水市 2人(軽傷2人)93歳の女性が右手首を打撲など
魚津市 2人(軽傷2人)
富山市 1人(重傷1人)
小矢部市 1人(軽傷1人)
氷見市 1人(軽傷1人)
《新潟県》計4人
十日町市 2人(重傷1人、軽傷1人)
糸魚川市 2人(軽傷2人)
《福井県》計1人
福井市 1人(重傷1人)
閉じ込め:全員救出済み
《石川県》
・国土交通省によると、県内9カ所の閉じ込めは救出済み。エレベーターの閉じ込めは6件。
《富山県》
・国土交通省によると、県内6カ所の閉じ込めは救出済み。エレベーターの閉じ込めは6件。
・富山県氷見市のホテルでエレベータに閉じ込められた5人は25日11:00までに全員救出された。
その他:
・総務省消防庁によると、能登有料道路別所岳サービスエリアに孤立していた137人は、25日16:43頃七尾市役所バス7台で避難完了。
・国土交通省によると、輪島市道の被災により、輪島市門前町六郎木地区(8世帯16人)と深見地区(37世帯87人)の2地区が孤立したが、26日17:00までに解消。
【物的被害】
総務省消防庁・石川県などによると、4日17:30現在、住家全壊379件(石川県)、半壊438件(石川県)、一部損壊3380件(石川県3377件、新潟県3件)の計4197件の被害が確認されている。
住宅:
《石川県》計4194件
・輪島市 家屋全壊343件、半壊347件、一部損壊1941件 寺の鐘が落下、民家のガラスが割れるなどの被害
・穴水町 家屋全壊16件、半壊23件、一部損壊185件
・七尾市 家屋全壊14件、半壊19件、一部損壊651件
・志賀町 家屋全壊3件、半壊39件、一部損壊493件
・中能登町 家屋全壊3件、半壊3件、一部損壊8件 数カ所でブロック塀が倒壊
・かほく市 半壊4件、一部損壊1件
・羽咋市 半壊2件、一部損壊42件
・宝達志水町 半壊1件、一部損壊2件
・能登町 一部損壊30件
・珠洲市 一部損壊17件
・加賀市 一部損壊6件
・津幡町 一部損壊1件
《新潟県》
・糸魚川市 一部損壊3件
・国土交通省によると、新潟県のすべての公営住宅で被害なしを確認。
《富山県》
・氷見市役所によると、家屋の一部損壊72件、ブロック塀などの損壊72件、神社の鳥居等の倒壊等15件、墓石のズレ等18基等が確認されている。
・国土交通省によると、富山県のすべての公営住宅で被害なしを確認。
非住家:
文教施設 石川・富山・福井・新潟各県の計324カ所で壁に亀裂やガラス破損などの被害
《石川県》教育施設、納屋、倉庫等、損壊855件
・中能登町で小屋が1カ所倒壊し、灯ろうなどが2カ所倒壊
・加賀市の山中体育館で天井が落下
・七尾市の生涯学習センターで天井が崩落
・能登島支所の天井が崩落したが、住宅への被害や負傷者などの情報は入っていない
・七尾市の和倉温泉で棚から物が落下したが、負傷者はいない。
・穴水町役場付近で地割れとの情報あり。信号機が停電している
土砂災害:国土交通省によると、30日08:00現在、44件の土砂災害が確認されている。
《石川県》
・輪島市 天然ダム2件(河道確保済)、がけ崩れ19件、地すべり3件
・七尾市 がけ崩れ10件
・志賀町 天然ダム1件、がけ崩れ2件
・珠洲市 がけ崩れ5件
・能登町 がけ崩れ1件
《富山県》
・富山市 地すべり1件
その他:
・珠洲市鵜飼地内 神社の灯籠倒壊
・珠洲市若山町北山地内 神社ガラス割れ・墓石1基が倒壊
・珠洲市三崎町本寺・神社 石碑が倒壊
・珠洲市大谷町中谷内 鳥居が倒壊
火災:石川県によると地震による火災はなし
【ライフライン被害】
電力:停電はすべて復旧
・石川県内で最大で約11万戸、富山県内で約5万戸が停電したが、26日16:50、輪島市の最後の7戸が復旧し停電は復旧した。
停電地域:
石川県 かほく市、宝達志水町、羽咋市、中能登町、七尾市、志賀町、穴水町、輪島市、能登町、珠洲市
富山県 高岡市、氷見市
・中能登変電所内の七尾大田火力線の避雷器、中能登変電所および鳳至変電所の避雷器が折損
・9:42、七尾大田火力発電所1号機・2号機が自動停止した。26日に2号機の運転を再開
・総務省消防庁によると、岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷 200戸が一時停電との情報あり
水道:総務省消防庁、厚生労働省、石川県などによると、以下の50世帯で断水
《石川県》(3日19:00現在)
・輪島市50世帯
・輪島市183世帯、志賀町18世帯で減量給水
・七尾市、能登町、志賀町、中能登町、穴水町、津幡町の断水は復旧済み
《富山県》
・氷見市内で38世帯、射水市内で100世帯断水したが、25日16:00までに復旧済み。
通信:総務省によると、25日20時45分までに、通信各社の発信規制などはすべて解除。
石川・富山・福井・岐阜の各県で25日、固定電話・携帯電話がつながりにくくなった。通話や発信が集中により発生した電話輻そうが原因とみられる。
固定電話
《NTT 西日本》3月29日15:00現在、総務省調べ
・伝送路1箇所が断となっているが、サービスへの影響はない。
・発着信規制を実施していたが、25日14時09分までにすべて解除。
・富山、福井エリアでひかり電話からの発着信がしづらい状況であったが25日20時45分までにすべて復旧。
《NTT コミュニケーションズ》
・特段の被害は発生していない。
・回線規制を実施していたが、25日14時05分までにすべて解除。
《KDDI》
・特段の被害は発生していない。
・着信規制を実施していたが25日14時17分までにすべて解除。
《ソフトバンクテレコム》
・伝送路障害により石川県内において一部回線が停止していたが25日16時06分までにすべて復旧。
携帯電話
《NTTドコモ》
・固定電話への音声発信で最大50%の規制を実施
規制時間:25日10時3分頃から14時19分頃(既に解除)
影響機種:FOMA、MOVA
規制地域:(石川県)0761、0762、0767、0768 (富山県) 0763、0764、0765、0766
・石川、新潟両県からの音声通信を最大80%の規制を実施
規制時間: 25日9時45分頃から15時19分頃(既に解除)
影響機種:FOMA
・石川、新潟両県からの音声通信で最大87.5%の規制を実施
規制時間: 25日9時45分頃から11時10分頃(既に解除)
影響機種:MOVA
※FOMA、MOVAともにパケット通信については規制なし
《au》
・石川県、富山県で発信規制をしていたが、25日14時47分までにすべて解除。
《ソフトバンク》
・北陸地区で規制を実施していたが、25日13時25分までにすべて解除
・音声通話、64Kデジタルデータ通信、SMSが利用しづらい状況。
影響時間:25日午前9時42分頃から15時1分(既に復旧)
影響機種:SoftBank 3Gシリーズ・Vodafone 3Gシリーズ
発生地域:石川県金沢市、白山市、石川郡野々市町、河北郡内灘町、能美市
《WILLCOM》
・規制などの情報なし
ガス:石川・富山県内の都市ガスの利用率は高くないが、地震の揺れによりマイコンメーターが供給を遮断している世帯が多数出た模様。
・金沢市平和町3丁目でガス漏れ
・富山県の高岡ガスによると、地震直後にガス供給が停止したとの問合せが十数件あり
原子力発電所:異常なし
・北陸電力志賀原発は1号機、2号機とも、外部への放射能などの影響はなし。使用済燃料プール水約45リットルが飛散したが全て回収済み。
・東京電力柏崎刈羽原発によると、現在1・3・4・6・7号機は正常運転中で、出力に異常はない。2・5号機は定期点検中。
【安否】
・災害用伝言ダイヤル171
NTT東日本:提供中 市外局番「076」
NTT西日本:提供中 市外局番「076」
・災害用伝言板
NTTドコモ:石川県、富山県、福井県、岐阜県、新潟県エリアで登録可能
au:石川県、富山県、福井県、岐阜県、京都府、新潟県、長野県、滋賀県エリアで登録可能 ※4月5日15:00終了予定
ソフトバンク:すべての携帯電話で登録可能
WILLCOM:すべての携帯電話で登録可能
【交通被害】
鉄道:
《30日始発から運行再開》
・のと鉄道七尾線 30日始発から運行再開
安全のため、速度を落として運転。そのため、遅延が発生するとしている。
《運転再開・平常運転》
・JR西日本
七尾線 26日始発から運転再開 レールのずれや浮き上がりなどが発生、信号ケーブルが一部損傷
北陸本線 25日20:20頃、運転再開
城端線 25日16:44頃、運転再開
氷見線 25日16:30頃、運転再開
高山本線(富山~猪谷駅間)25日14:33頃、運転再開
越美北線(福井~一乗谷、美山~九頭竜湖駅間)25日16:05頃、運転再開
大糸線(糸魚川~南小谷駅間) 25日15:36頃、運転再開
・JR東日本
上越新幹線 25日12:25頃、運転再開
・JR東海 平常運転
・富山ライトレール 25日10:02頃、運転再開
・富山地方鉄道 25日13:30までに運転再開
・万葉線 25日10:39頃、運転再開
・北越急行 25日12:54頃、運転再開
フライト:
・能登空港は滑走路に複数の亀裂が発生し、25日の全便を欠航。26日から運航再開。
・富山・新潟・小松・中部国際空港は通常運航
船舶・港湾:
・氷見漁港内の道路に液状化現象がみられる。泥水が十数メートルにわたり流出
・七尾港の太田地区の埠頭用地に液状化が発生
・金沢港は26日15:00現在、大きな被害の情報なし
道路:
有料道路通行止
・能登有料道路
穴水IC~横田IC(4月27日までの応急復旧・通行止解除見込み)
横田IC~徳田大津IC(4月20日頃の応急復旧・通行止解除見込み)
※北陸道、東海北陸道などの通行止めは25日中に解除
能登有料道路 徳田大津IC~柳田ICは29日15:00に通行止解除
能越自動車道 田鶴浜IC~徳田大津JCTは29日15:00に通行止解除
《石川県》
通行止
・七尾能登島公園線 七尾市石崎町~七尾市半浦 橋梁損傷
・国道249号 輪島市町野町曽々木 災害復旧
・輪島浦上線 輪島市下山 落石 法面崩壊
・珠洲穴水線 珠洲市宝立町大町泥木 路肩決壊
片側交互通行
・国道249号 輪島市里町 法面崩壊
・国道249号 羽咋郡志賀町深谷 路肩決壊
・若葉台松木線 羽咋郡志賀町若葉台~羽咋郡志賀町 路肩決壊
・七尾輪島線 鳳珠郡穴水町平野 法面崩壊
・深谷中浜線 羽咋郡志賀町西海風戸
《富山県》
・国道156号 南砺市利賀村新山 法面亀裂
【行政】
政府:25日9:45 危機管理センターに官邸対策室を設置
政府の広域応援などの活動状況
(1)広域緊急援助隊(警察庁)
・11:15 広域緊急援助隊(愛知・岐阜・福井・新潟部隊)に対し、被災地への出動指示(現地到着次第、順次被災地で活動中)
(2)災害派遣(防衛省)
・11:08 石川県知事から陸自金沢駐屯地司令(第14普通科連隊長)に対し災害派遣要請(現地到着次第、順次被災地で活動)
(3)緊急消防援助隊(消防庁)
・25日10:15以降順次 消防庁長官から緊急消防援助隊(福井・滋賀・京都・富山・東京・大阪・兵庫部隊)出動要請(現地到着次第、順次被災地で活動)
・26日10:42 石川県知事から消防庁長官へ緊急消防援助隊の任務終了の報告
同日11:55 緊急消防援助隊を解団、全体引揚げ開始
(4)医療チーム(厚生労働省)
・11:09 災害派遣医療チーム 石川チーム出動(他県応援不要との連絡)
内閣府:25日9:53 災害対策室設置
総務省:25日9:55 9:57 緊急事態対策本部設置
総務省消防庁:25日9:42 災害対策本部を設置
警察庁:25日9:45 災害警備本部を設置。広域援助隊約400人派遣
防衛省:25日9:45 災害対策室設置。 輪島市門前町、鳳珠郡穴水町、羽咋郡志賀町、七尾市中島町において給水・給食支援
海上保安庁:25日9:45 対策本部設置
文部科学省:25日9:53 災害情報連絡室設置。学校施設の被害調査のため、文部科学省職員や建築の専門家を現地へ派遣
厚生労働省:25日10:02 災害対策本部設置
農林水産省:25日10:00 能登半島沖地震関係局連絡会議設置
経済産業省:25日10:30 防災連絡会議設置
国土交通省:25日09:42 本省非常体制設置
国土地理院:25日09:57 災害対策本部設置
気象庁:25日09:45 非常体制 地震機動観測班を現地に派遣(25日)
石川県:25日12:30 災害対策本部を設置
輪島市:25日10:10 災害対策本部を設置
珠洲市:25日10:10 災害対策本部を設置
穴水町:25日10:20 災害対策本部を設置
中能登町:25日10:10 災害対策本部を設置
志賀町:25日10:40 災害対策本部を設置
羽咋市:25日11:20 警戒配備体制
七尾市:25日10:00 災害対策本部を設置
金沢市:県の要請に基づき、25日午後、能登地区へ緊急消防援助隊出動
七尾市からの要請に基づき、公立能登総合病院へ企業局が給水車を派遣
富山県:25日09:42 危機管理連絡会議を設置 同日23:00に第1非常配備体制に移行
富山市:25日10:45 災害対策本部を設置 同日14:00解散
氷見市:25日09:42 災害対策本部を設置 28日09:00解散
福井県:25日09:42 第2注意配備
新潟県:25日09:42 警戒本部を設置
岐阜県:25日09:42 第2体制 同日17:00危機管理部門24時間体制に移行。28日17:15 防災交流センターで1名24時間体制に移行
長野県:25日09:42 情報収集本部を設置 同日13:50解散
【避難情報】
総務省消防庁によると、4日16:00現在、県内で避難勧告9人(輪島市門前町)、自主避難574人(避難所数26カ所)
総務省消防庁によると、28日15:00現在、富山県内の自主避難者は全て解消した。
《石川県》計583人
輪島市 470人(避難所数19カ所)
志賀町 57人(避難所数5カ所)
穴水町 56人(避難所数2カ所)
・輪島市では、29日夜から降った雨により土砂崩れが発生したため新たに32人が自主避難した。
・輪島市役所・門前支所にそれぞれ10台、諸岡公民館に5台の特設公衆電話、その他の避難所に臨時電話が設置された。
【災害救助法・被災者生活再建支援法】
・石川県は25日、次の3市4町に災害救助法の適用を決定
七尾市、輪島市、珠洲市、羽咋郡志賀町、鹿島郡中能登町、鳳珠郡穴水町、鳳珠郡能登町
【ボランティア】
・石川県は、27日より災害ボランティアの受付を開始。
問合せ先:石川県災害対策ボランティア本部(076-225-1999)
・輪島市・穴水町は28日より災害対策ボランティア現地本部を立ち上げ。
(1日18:00現在累計4142名がボランティア活動に参加)
※ボランティア活動を行う際は、現地に入る前に、必ずボランティア受け入れ団体と連絡を取り合い、万が一のためにボランティア保険への加入しましょう。活動の安全のためにボランティア組織に参加し講習を受けましょう。
【義援金】
・石川県災害対策本部が義援金受付窓口を設置
・日本赤十字社石川県支部及び石川県共同募金会でも義援金の受付を開始
・コンビニエンスストアのローソンは、中部・北陸10県にある店頭で義援金募金活動を実施
※義援金を送る場合は街頭募金などを避け、金融機関、行政機関、放送局の窓口をご利用下さい。災害義援金の手数料は無料です。
【その他】
・日本銀行金沢支店と北陸財務局は石川県内の各金融機関に対して、特例措置を要請
・日本損保協会は、26日から現地に被災者からの相談を受ける窓口を設置すると発表
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コメント
地震は突然くるとても怖い天災。一人一人が万が一に備えておかなければならないことだと思います。
今まで私は天災をひとごとのようにとらえていました。
今回能登の地震がおきて、阪神淡路のときの教訓が生かされ敏速な対応がとられたと感じました。
しかし、東京などの大都市の地震ではこうはいかないでしょう。阪神淡路よりものすごい被害がでるのは想像がつきます。私たち個人が自分自身を守らなくてはいけないことにあらためて痛感しました。
今日からさっそく防災の意識をし、準備をしたいと思います。
そして、今回被害に見舞われた方々の心の支えに何か役立てることがありましたらできるかぎりの協力をしたいと思っております。
投稿 小林恵美 | 2007/03/28 06:04